【阪神】後半戦のキーマンとなれるか 青柳晃洋復帰登板の「注目ポイント」とは
また調整期間中のファームではカーブ習得に励む姿勢も見られた。持ち球のツーシーム、チェンジアップなどに加えて、投球の幅を拡げることで上昇気流をつかめるか。
チームでは開幕投手の青柳を先発ローテ―ションで欠く中、新星の村上頌樹、現役ドラフト組の大竹耕太郎が奮闘、チームを支えてきた。直近では西勇輝、才木浩人も抹消となるなど、岡田彰布監督も勝負の後半戦に向け、戦力見極めの時期に入ってきている。
今季はここまで7試合に先発し、2勝3敗、防御率5・63と苦しいシーズンとなっている青柳。2年連続最多勝に輝いた右腕が意地を見せられるか。注目のマウンドとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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