「前評判とか関係ない」M-1審査員”就任”の山田邦子が「審査基準」を表明!「42年やってるんです」
12月11日、今年の「M-1グランプリ」の審査員にタレントの山田邦子が初めて務めることが発表された。生放送で漫才日本一を決定する同イベントにおいて、上沼恵美子以来2人目の女性審査員として、各メディアにて報じられ大きな話題となっている。
そして山田邦子本人も、自身のYouTubeチャンネル『クニチャンネル』の中で、大役への意気込みを語り、意外とも感じられる心境も吐露した。
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12月12日に配信された「Mー1グランプリ審査員初登場!私が山田邦子です!!」の冒頭では暗闇の中にいる山田が登場。移動中の車内での収録であると述べながら、Mー1グランプリ審査員について「やるんですよ」「やっと情報解禁となりました」と報告。また、現在行っている歌手活動などの様子も交えながら「バタバタな12月を迎えておりまして」と近況を伝えている。その直後には突然、「山田邦子です」と笑顔で自己紹介し、続けて「若い人は、Mー1審査員『ヤマダクニコ』誰?みたいな」として若年層の反応を気にする素振りをみせた。
そこから「おばちゃんですけど、42年やってるんですよ、芸能界」とキャリアについて語り始め、学生時代に「ノリコクニコ」という漫才コンビを組んでいたことや、芸能界入り後よりピン芸人で活動を始めたことなどを明かし、その上で「『ヤマダクニコ』誰なんだ!?ググってみ」と再び自身の知名度に触れており、バスガイドネタや物まねを披露すると「自分で自己紹介してるという有様ですよ」と語りながら、ここでも大笑いしている。