「辛くなったら私を見ろ」タレント・山田邦子が暗い世の中へ贈る言葉とは
未だ終息の目処がたたない新型コロナウイルスの感染拡大。思うような生活が送れず、ストレスの発散も難しい状況の中、鬱々と過ごす人も多いだろう。
そんな暗い世間を勇気づけようと、タレントの山田邦子が、「辛くなったら私を見ろ」と自身のYouTube動画を更新。
『誰でもある』という風に思ったら強い
「このご時世、友達と集まって愚痴を言うとか、ちょっと一杯飲みに行くとかできないじゃないですか。芸能界も同じですよ。演技の指導だけじゃなくて、色々な悩みを聞いてもらうことができなくて、孤独で悩み、悪い方へ悪い方へいっちゃっていますからね」
と、世間一般のみならず、自身と同じ芸能人も同じ状況であると口にした山田。
この状況下で思い悩み、悪循環に陥らないために気をつけるべき「あるサイン」についてこう語る。
「夜は絶対考えちゃダメですよ。色々変なものを連れてくるから。目が覚めて、まだ思っていたら朝考えるんです。
朝、スカッと起きれている時はいいんですよ。朝起きて、『何食べようかな』とか『お風呂入ろうかな』とかはいいんですが、『はあ・・・』とか『さてと・・・』と思った時は、始まってると思ってください」
だがその一方で、
「こういった時に、『誰でもある』という風に思ったら強いんです。つい孤独感が出てくると思うんですが、『あいつ幸せそうでいいな』という人でも、必ずそう言った反面はあると思いますから」
と、気持ちが楽になるための思考についても山田なりにアドバイスを送った。