ドジャース、タッカー獲得へ「もはや一刻の猶予も許されない」“決着”はいつか 米メディア「不必要な争奪戦を招く」

タグ: , , , 2025/12/27

タッカー争奪戦の決着はいつになるのか(C)Getty Images

 ドジャースの来季に向けての補強について、米メディア『ClutchPoints』が見解を述べている。

 同メディアは「ドジャースは、チーム編成の正念場となる明確な転換点に立っている。黄金時代の継続と3連覇を追い求める球団にとって、下すべき決断はもはや机上の空論ではない」と記し、他を差し置いても断行すべき一手があるとしている。

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 ドジャースは、エドウィン・ディアスと3年6900万ドル(約107億円)で契約合意に至った。ブルペンの補強を行ったが「次なる焦点は、主力以外に不安が残り、層の薄さが露呈している外野陣へと完全に移った」と指摘した。

 記事では、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスは先発の座を不動のものにしているが、ユーティリティのトミー・エドマンは、2025年のポストシーズンで負った足首のケガからの回復を目指しているものの、フルシーズン戦い抜ける状態にあるのか疑問が残るとしている、また、アンディ・パヘスは潜在能力の高さこそ示したが「10月の重要な局面では安定感と守備の信頼性に課題を残した」と記している。

 そんな中、カブスからFAとなったカイル・タッカーが獲得ターゲットに挙げられており、「彼のプレースタイルは、ロースターの他のポジションに無理な構造変更を強いることなく、ドジャースが求める『外野のアップグレード』という課題を真っ向から解決する。同時に、打線の厚み、守備の信頼性、そしてポストシーズンで実証済みの勝負強さをもたらす存在だ」と絶賛した。

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