指揮官が認める「不動」の大谷翔平の後ろは誰が打つ? タッカーを加えたドジャースの“最恐打線”はどうなるか「元MVP2人が下位に回る」
指揮官の口ぶりからして1番は大谷だろう。昨季途中から再始動させた投打二刀流のサイクルをより安定させる意味でも日本人スターの1番起用は不動だ。そうした状況を考えれば、1番以降に誰がハマるかが今後の肝となりそうである。
昨季の開幕時に2番で固定していたベッツが「正直に言えば、難しいと感じる時はある」と打撃不振に悩まされたことで、ドジャースは計画を変更。時にスミスやフリーマンとの打順入れ替えも行っていた。
打線の揺らぎが減り、安定したラインナップを組めれば、攻撃力は高まるはずである。打席内で自由度の高い大谷の背後を打つ2番に、タッカーを固定できれば、ベッツとフリーマンの負担軽減にも繋がる。ゆえに指揮官は「タッカーは2番か3番を打つと思っている」と検討しているのだろう。
実際、タッカーの2番起用は米メディアでも推挙されている。ニュースサイト『News Week』は「タッカーが2番(もしくは3番)を打てるという可能性はドジャースに新たな展開をもたらす」と指摘。新戦力の抜擢方法がチームの可能性を広めるという見解を示した。
「ベッツ、フリーマン、(マックス・)マンシー、(テオスカー・)ヘルナンデスといった選手が彼の後ろで打つ可能性が浮上する。いずれの4選手とも打撃においてはトップクラスであり、タッカーの出塁能力の高さを考慮すれば、彼らは十分な得点機会を得られるだろう。他のチームなら迷うことなく上位打線に組み込む元MVP選手2人を含んだ強打者たちが、下位打線に回る可能性もある。これはドジャースの凄まじい層の厚さを物語っている」
果たして、3月末の開幕までにドジャースはいかなる形を見出すのか。世界3連覇を目論むスター軍団の行く末に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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