「理想とは程遠い現実が待っていた」レンヌ移籍後出場わずか2試合の古橋亨梧 すでに欧州識者からは去就を危ぶむ声も「次の移籍市場で退団も」
さらに、「あるフランス人ジャーナリストは、早期退団のリスクがあると指摘している」として、仏メディア『Jeunesfooteux』のジャスティン・ファーブ氏による見解を引用。同氏からは、「これは補強の失敗なのか?」などの声が挙がっている他、「私たちの意見では、次の移籍市場で彼が退団しても不思議ではない」との予想も綴られている。
その上で『67 HAIL HAIL』でも、「キョウゴはセルティックファンの温かい応援を受けながらチームを去ったが、ブレンダン・ロジャーズの下で絶対的なストライカーだった彼が、新天地で苦戦する姿は少し寂しいものがある」と論じており、「まだ新監督の信頼を得る時間は残されており、彼がベイ監督のプランに食い込めることを願うばかりだ」と日本人プレーヤーへの想いを記している。
加入からおよそ1か月、すでに古橋は正念場を迎えているのだろうか。新天地での状況を好転させる、ストライカーとしての奮起が待たれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】なぜ持ち味のドリブルは減少? スーパーゴール連発の背景にある三笘薫の変貌「より簡単なゴールの方が難しい」【現地発】
【関連記事】「サッカーが難しい、しんどい」柿谷曜一朗の発言に共感する人も多いのでは?“息苦しさ”のある現代サッカーにドロップキック!
【関連記事】三笘薫、プレミアリーグ3年目の“今” 「転換期到来」の疑念は杞憂に「周りの人からは分からない」【現地発】






