「脳と身体の融合」、格闘家のリハビリメニュー
2019年10月の練習中に右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷し11月に手術。現在は、拠点のアメリカ・フロリダで、リハビリ生活を送っている総合格闘家・堀口恭司。
堀口は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、生活やトレーニング環境が大きく変化する中でも、自身と向き合い、前向きにトレーニングを続けている。
ポジティブ思考で突き進む
「あまり大変、大変、大変とマイナス思考にならずに、コロナ騒動が終わったら格闘技も、自分もしっかり膝を治して復帰できると思うので、コロナを予防して乗り越えて、マイナス思考にならないように、みんなで頑張っていきましょう」と、自身のYouTubeでファンにメッセージを送った。
堀口は、過去のインタビューでも「どうにもできない状況を嘆くだけでなく、その中でできることをポジティブに考える」、「マイナスな気持ちになっても状況は変わらない。だったら、ポジティブに考えた方が良い」と語っている。
どんな苦境に直面しても、ポジティブに突き進む堀口の姿から勇気をもらっている人も多いのではないだろうか。
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