阪神・藤川が現役引退を発表 残る「松坂世代」現役4選手の現在地は?

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 最も元気なのがソフトバンク・和田毅投手だ。開幕から先発ローテーション入りし、ここまで9試合で4勝1敗、防御率3・33。日米通算では139勝としている。

 残る2人は楽天勢。久保裕也投手は救援で5試合に投げ、1勝0敗、防御率13・50。今季は7月29日に1軍初昇格。初登板となった同30日のロッテ戦で白星を手にするなど4試合連続無失点だったが、5試合目に3失点。翌8月15日に出場選手登録を抹消された。

 渡辺直人内野手兼打撃コーチは1軍出場がない。ただ1軍の打撃コーチを務めているため、ベンチ入りはしている。上位争いを繰り広げているチームは内野手の層が厚く、多くの出場機会は望みにくい。勝負どころでベテランの力が必要とされる場面が訪れるか。

 和田を除けば、3選手は来季も立場が保証されるかどうかは微妙な立ち位置にいる。「松坂世代」は今年で40歳を迎える。昨年はヤクルト・館山、広島・永川、日本ハム・実松の3人が引退。平成最後のオフとなった2018年には巨人・杉内、オリックス・小谷野、日本ハム・矢野、BCリーグ栃木・村田らがユニホームを脱いだ。年齢的には崖っぷちに立たされながらも、多くのスター選手たちが競ってきた唯一無二の世代。残された4選手の今後の活躍、動向も注目される。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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