レンジャーズがヌートバー獲りか 両足かかとの手術を懸念もコスパは魅力 米専門サイト「ガルシアより三振率かなり低い」

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選球眼には定評があるカージナルス・ヌートバー(C)Getty Images

 2023年のWBC日本代表として、侍ジャパンの世界一奪回に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバーに移籍話が浮上した。米専門サイト『MLB Trade Rumors』が現地時間11月10日、ヌートバーに関する記事を掲載。レンジャーズが興味を示しているという。

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 記事ではレンジャーズが来季に向け、打線の再構築に動いているとして「『出塁率とコンタクト能力の向上』を目指している」と伝えた。そんな状況下で、セントルイスを拠点とする大手紙『St.Louis Post-Dispatch』のデリック・グールド記者が「カージナルスがヌートバーに対する他球団からのオファーを聞く姿勢を見せており、レンジャーズを含む少なくとも1球団が関心を寄せていた、と報じている」と紹介した。

 ただ、それはヌートバーが10月に「両かかとのハグランド変形手術」を受けたと公表する前の話とのこと。リハビリ中のヌートバーが現時点で、来季開幕に間に合うかどうかは「不明」。その上で「手術がレンジャーズの関心をどの程度冷ます結果になったかも、いまのところ定かではない」と記した。

 レンジャーズの来季外野は、左翼ワイアット・ラングフォード、中堅エバン・カーター、右翼アドリス・ガルシアという布陣が予想されている。この中で、2016年に巨人でプレー経験があるガルシアについては、昨季と今季の不振を指摘。さらに、年俸調停で1200万ドル超(約18億円)を得る見込みだと、記事では報じている。

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