ペッパーミル復活!ヌートバーの今季1号を現地メディアも祝福「世界チャンピオンが戻ってきた」
復活の狼煙を上げたヌートバー。選球眼も健在だ(C)Getty Images
現地4月16日(日本時間17日)、カージナルスのラーズ・ヌートバーは本拠地で行われたパイレーツ戦に「7番・中堅」で先発出場。6回に今季1号の同点2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。
6回2死二塁の場面で第3打席、カウント1-3から相手投手が投げたインコースのカットボールを捉え、ライトフェンスを越える一発を放った。ダイヤモンドを颯爽と回る際には「ペッパーミル」パフォーマンスを披露。待望の今季1号にチームメイトと喜びを表現した。
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3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では野球日本代表「侍ジャパン」のリードオフマンを務め世界一に貢献したヌートバー。MLB開幕戦には「2番・左翼」で先発出場するも、今月3日(日本時間4日)には左手親指の挫傷のため故障者リスト入りしていた。復帰後初安打が今季1号のホームランとなった。
ヌートバーの一発には現地メディアも反応。現地ニュースサイト『Barstool Baseball』の公式Twitterは、ホームランの映像とともに「ラーズ・ヌートバー、彼は国際的なスーパースターだ」と投稿。また、『WBC Central』ポッドキャストのホストを務め、同大会を取材したショーン・スプラドリング氏は自身のツイッターを更新し、「世界チャンピオンのラーズ・ヌートバー。彼は戻ってきた」とツイートし、今季1号に反応した。