「韓国はプライドを捨てて、日本に学べ!」Jも知る元韓国代表が嘆き 日本から後れる母国サッカー界の“低レベル化”を糾弾

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韓国代表で10番を背負い、異彩を放ったイ・チョンス氏。(C)Getty Images

 日韓両サッカー界の違いを熟知する名手の指摘は何とも辛辣だ。

 現地時間4月22日に元韓国代表FWのイ・チョンス氏は、自身のYouTubeチャンネルを更新。「韓国サッカーが日本に後れを取っている本当の理由」と題した動画内で、日韓両代表の差について「日本は今の成績を出すために10年間も準備してきた」とキッパリと論じた。

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 A代表も含めて昨今の韓国代表は停滞感が否めない。ワールドカップでは、過去3大会中決勝トーナメント進出を果たしたのは一度だけ。目下開催中の北中米ワールドカップ予選でも直近3試合連続ドローと苦戦を強いられ、“世界最速”突破を決めた森保ジャパンとは対照的な戦いが国内外でフューチャーされている。

 ソン・フンミンやイ・ガンイン、キム・ミンジェなど国際的なタレントがいないわけではない。それでも「結果」だけが出ない。そうした母国代表の現状を「世界中が日本のサッカースタイルを知っているのに、韓国については知らない」と嘆くイ・チョンス氏は、「韓国サッカー界はこれまで多くの過ちを犯してきた」と強調する。

 現役時代に大宮アルディージャでプレーし、日本サッカー界の内情も知るイ・チョンス氏。自身の経験も含めて韓国サッカー界のレジェンドは、こう続けている。

「韓国サッカー界はプライドを捨てて、日本から学ぶべきだ。今の世代の失策が下の世代に引き継がれていくんだ。今からでも何をすべきかを真剣に考えなければならない」

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