「大谷選手は比較できない」“偉才”に憧れるからこそ…韓国代表主将が漏らす代表での葛藤と本音「涙を流したこともある」【WBC】

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「韓国野球はどん底に落ちた」

 韓国が主な国際大会で決勝まで勝ち上がったのは、2012年のプレミア12が最後。ことWBCに絞れば、直近では3大会連続の1次ラウンド敗退の憂き目に遭っている。

 ゆえに代表選手たちの責任を追及する国内の“逆風”は強まっているのも事実。時に数多の成功を収め、大谷のような偉大な野球人を輩出した日本と比較され、非難されることさえある。

 だからこそ、大谷に憧れを抱き、「韓国野球はどん底に落ちた」とも口にするイ・ジョンフには、現状打破への並々ならぬ思いがある。「大会途中に泣いてしまって、涙を流したこともある」と赤裸々に打ち明ける27歳は、雪辱を期する今WBCへの本音も漏らしている。

「前までは、こういう大会はいつもワクワクして迎えていたんですけど、ある時から『ダメだったらどうしよう』という不安がよぎっていました。それは紛れもない事実です。でも、今は違う。むしろ、ここまで負け続けてきて、『あぁ、もうこれ以上落ちる場所はないな』と開き直った気持ちでいます。それに今のチームは、僕だけじゃない。

 今のチームには本当に野球の上手い後輩たちもいるし、頼もしい先輩もたくさんいる。だから中堅である僕が後輩たちをしっかり面倒見て、先輩たちをしっかりサポートできれば、自ずと良い結果が生まれると思う」

 代表として戦う不安と葛藤してきた。それでも「これ以上落ちる場所はない」と不退転の覚悟を抱き、主将となってWBCに帰ってきたイ・ジョンフは、“憧れのスーパースター”といかに対峙するのか。日本への敬意を持つスラッガーの存在も、今大会の注目ポイントのひとつと言えよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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