6年175億の大型契約締結の“韓国のイチロー”が今季絶望 イ・ジョンフの離脱に韓国メディアも悲観「あまりに早く終わった」
若きスーパースターの離脱には、韓国国内でも衝撃は広がっている。
日刊紙『朝鮮日報』は、「膨らんだ夢を抱いてメジャーリーグに進んだイ・ジョンフは、開幕してから2か月も経たないうちにシーズンを終わらせることになった」と悲観。また、国内最大級のネットワークを誇る『聯合ニュース』も「イ・ジョンフのメジャーリーグでの最初のシーズンはあまりにも早く終わった」と嘆いたうえで、「悲報の中にもポジティブさは見受けられる」と復帰に前向きな本人の姿勢を称えている。
まさかの事態にも「もう起きたことは元に戻すことができない」と前を向くイ・ジョンフは、昨年9月に側副靭帯の損傷を負った大谷翔平の右肘にメスを入れたニール・エラトロッシュ氏の手術を受ける。球界でも最高クラスと言われる名医の治療を受け、再起を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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