開幕から明暗分かれた巨人ブリンソンと中日アキーノ 球界OBが指摘する両外国人の「課題」と「今後」とは
一方、4日のDeNA戦で5打数5安打6打点の大暴れを見せるなど、打率・310、1本塁打とまずまずの成績を残す、巨人の新外国人・ブリンソンについて高木氏は、「足も速いし、慣れてくるとやっぱり打つよね。上手くやる気にさせたら、相当な成績を残してくるだろうね」と高評価。6日には自身の暴走とアウトカウントの認識ミスで“左中間ゲッツー”の珍プレーも生まれたが、「あの足を見ると、1番でも3番でも使える」と高木氏は話し、長打力だけでなく走力の高さにも言及した。さらに、「そんなに大きな波はなさそう。安定していけると思う」と予想し、今後の活躍にも期待した。
開幕から明暗分かれた各球団の外国人選手だが、今後はどのような成績を残すのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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