またもブリンソン「劇場」レジェンドOBも呆れた「ボーンヘッド」 決勝ホームランも「それでもプラマイゼロにはならない」の声
ブリンソンは4月6日のDeNA戦(横浜)でも走塁ミスをおかしていた。2回1死一塁から左中間を破る一打を放つと、一走の岡本和真の動きを見ずに三塁へ激走。岡本和はストップをかけられていたが、ブリンソンの暴走により、押し出される形で本塁へスタートを切らざるをえず、本塁憤死。さらにブリンソンは三塁進塁したにも関わらず、そのままベンチへ戻ろうとした。明らかにアウトカウントを勘違いしており、チャンスを広げる安打が一気に併殺打となり、このボーンヘッドには原監督も「2度と起こってはいけないプレー」と話していた。
再び繰り返されたボーンヘッド。ミスを取り返すべく、この日は5回に特大の3号2ラン、8回に決勝の4号3ランと2本塁打を含む4安打5打点と大爆発。それでも試合後の原監督は「劇的なスリーランで勝つことができましたけど、もう少しピリっとしたゲームをしないと」と、大味となった試合内容を反省、次に生かしたいとした。
ネット上でも、この日のブリンソンのプレーには「一体何回繰り返すの?」「いくら活躍してもプラマイゼロにはならない」と冷めた声も上がった。
最大6点差をはね返した劇的勝利も細部にミスが出たのはいただけない。今後もお騒がせブリンソンのプレーは様々な意味で注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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