ハミルトンは新天地で再び輝くか 過去にフェラーリへ移籍したチャンピオン経験者の成績は?

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 ルノーで2005、06年と世界王者となったフェルナンド・アロンソ(スペイン)、レッドブルで2000年から4年連続でシリーズを制したセバスチャン・ベッテル(ドイツ)もタイトルには手が届かなかった。なお、マリオ・アンドレッティ(米国)については1978年にロータスでF1王者となり、82年に両足骨折でシリーズ終盤2戦を欠場したディディエ・ピローニの代役で出場した。フェラーリでの2戦がF1での最後の姿となった。

 2024年のフェラーリはコンストラクターズランキング2位。チャンピオンになったマクラーレン・メルセデスにはわずか14点差で及ばなかったが、年間5勝をマーク。大躍進を遂げた。1月7日に40歳の誕生日を迎えたハミルトン。ファリーナ、ファンジオ、ジャック・ブラバム(オーストラリア)に次ぐ史上4人目となる40代チャンピオンも夢ではない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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