「軽々しく決定できるものではないが…」F1ウィリアムズがサージェント解雇を決断!後任はコラピント「夢がかなった」

タグ: , , 2024/8/28

 アルゼンチンは初代F1世界選手権王者のファン・マヌエル・ファンジオや、1970年代を中心に活躍しF1通算12勝を記録し、引退後は政治家になったカルロス・ロイテマンを輩出したが、その後は有力な選手が出ず、1990年代には日本のトップフォーミュラの経験もあるノルベルト・フォンタナやエステバン・トゥエロがデビューを飾ったが、鳴かず飛ばずに終わった。マッツァカーネもF1参戦2年目のシーズン途中に成績不振を理由に解雇された。

 ただ、ウィリアムズの来季シートは現レギュラーのアレクサンダー・アルボン(タイ)とフェラーリから移籍するカルロス・サインツ(スペイン)の2人で確定しており、コラピントもシート安泰は今季限り。それでもアルゼンチン紙『ラ・ナシオン』(電子版)は「日曜日にアルゼンチンのドライバーはグランプリのグリッドに23年ぶりに戻ってくる。何千人ものモータースポーツファンがファン・マヌエル・ファンジオ、(F1通算2勝の)ホセ・フロイラン・ゴンサレス、カルロス・ロイテマンらの栄光の時代のような鼓動を再び高鳴らせることになるだろう」と伝えるなど、久々のF1ドライバー誕生に歓喜している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






【関連記事】マクラーレンの猛追を受け…5戦未勝利のフェルスタッペンは現状に強い危機感「やるべきことがたくさんあるのは確か」

【関連記事】ペレスは更迭不可避か ベルギーGP後に交替の見込みも「条項発動の必要さえない」

【関連記事】なぜ角田裕毅は“罵倒”しなくなったのか? 本人が明かした飛躍のワケ「自分は無線の使い方を学んだんだ」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム