「苛立ちからテニスボールを蹴り」審判直撃も“注意のみ” 対戦相手が「滑稽だ」…全仏OPで「明らかに一貫性がない」

タグ: , , 2025/6/4

テニス全仏オープンで思わぬアクシデントが発生した(C)Getty Images

 テニスの全仏オープンで起きた思わぬアクシデントが物議をかもしている。現地時間6月3日(日本時間4日)、男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク7位でイタリアのロレンツォ・ムゼッティが、同16位で米国のフランシス・ティアフォーを3-1で下し、4強進出となった。

【動画】テニス全仏オープン 蹴ったボールが審判直撃の問題シーン





 その試合中、ムゼッティがボールパーソンからボールを受け取る際に、足元で跳ねたボールを蹴り、それが線審の胸あたりに直撃する事態が起きた。線審は動じず、ムゼッティ自身は謝罪するような仕草を見せたものの、ムゼッティは注意だけで試合は続行された。

 米誌『Sports Illustrated』は、「試合中、ムゼッティは苛立ちからテニスボールを蹴り、それが線審に当たった。ティアフォーに1セットリードしていたムゼッティは、ボールが線審に当たったことで失格の危機に瀕した」と記した。

 対戦相手のティアフォーは、「彼はあれをやったのに、何も起こらなかった。滑稽だと思う。それが現実だ。何も起こらなかった。だから何も言うことはない。明らかに一貫性がない。それが現実だ」と、コメントしたという。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム