巨人・オコエ瑠偉 沖縄切符もぎとった裏に「陰のアドバイザー」の存在
「高梨です。楽天でチームメートだった高梨とは気心知れた仲とあって、トレーニングの方法を教えてもらうなど、よく話し込んでいました。新天地でいい気をもらっているのではないでしょうか」(放送関係者)
セットアッパーの高梨雄平(30)といえば昨季も59試合に登板、シーズン中、1度も離脱することなくブルペンを支えてきたタフネス左腕として知られる。今季に関しては「100試合ぐらい投げられる体を作りたい」と常に高みを目指す姿勢は大勢(23)含め、多くの後輩投手陣、首脳陣の信頼を集めている。
球界きってのロマン砲といわれながら、本格覚醒が待たれているオコエも今季でプロ8年目を迎える。温かい先輩の支えも受けつつ、V奪回を目指す巨人のキーマンとなれるか。目指す開幕一軍に向け、アピールを続けていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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