夏のオーストラリアを舞台にした2連戦がいよいよ幕開け!注目の米ツアールーキー・河本結ら日本勢に大会直前インタビュー
■横峯さくら
写真/GettyImages
Q.今年のこのコースの印象はどうですか?
「このコースは36ホールあるので、両サイド顔が違うというか。そんなにしっかり距離はないのですが、風が強いので、しっかりとセカンドショットのマネジメントをすることが大事になってくるかなと思います」
Q.何か風の対策はされていますか?
「対策は特にないですが、やっぱりその時その時の判断が大事かなと思います」
Q.オーストラリアは今週、来週と2連戦ありますが、この2連戦はどんなポジションだと考えていますか?
「そうですね、この1週目はカットも60位ですし、土曜にもまたカットがあるので、やっぱり最終日まで4日間プレーすることが大事かなと思っています」
Q.来週の試合については何かありますか?
「回ったことのあるコースなので、コース自体は知っていると思うのですが、また向こうに行ってみて、現地で色々考えたいと思っています」
Q.何か目標などはありますか?
「やっぱり、アメリカツアーも6年目になるので優勝したいです!」
■上原彩子
Q.今シーズンの目標などありましたら聞かせてください。
「やっぱり勝つことが一番だと思うので、それに向けてしっかり良い準備をして毎週戦いたいなと思っています」
Q.オーストラリアの大会は6~7年連続出場となりますが、オーストラリアの印象はいかがですか?
「オーストラリアのコースは、どちらかというと好きです」
Q.今回の13thビーチのコースの印象を聞かせてください。
「昨年もこのコースでプレーしたのですが、昨年よりもだいぶ距離は短くなっているホールもあるのかなということと、コース自体はやっぱりオーストラリアらしいコースです。メルボルンということもあって、風は結構吹いていて、天気も4日間どうなるか分からないですが、一打一打集中しながら良い判断をしないといけないと思っています」
Q.このオーストラリア2連戦は上原選手にとってどういう位置づけですか?
「シーズンが始まったばかりですけど、今取り組んでいることを、どのくらい結果として繋げていけるかという意味でも、すごく大事な2戦です。良い感覚でしっかり結果につなげていけるようにしたいなと思っています」
Q.今どんなことに取り組んでいますか?
「昨年の後半くらいから、日本人のコーチに見てもらっていて、スイングをもっとシンプルに、もっと下半身を使って打つ打ち方を取り入れてやっています。感覚的にはだいぶ良くなっていますが、それをしっかり結果に繋げていけるようにしたいと思います」