メジャー前哨戦となるハワイ決戦!LPGA「ロッテ選手権」に出場する日本勢の声が到着
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日本時間4月12日に幕を開ける「ロッテ選手権」。昨年はメジャー初戦明けの開催だったが、今年はメジャー初戦の前週での開催=メジャー前哨戦となるだけに、翌週への弾みをつけたい選手たちにとってもより気合の入る大会となる。
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舞台となるのは、昨年と同じく2009年開場のホアカレイCC。米ツアー19勝・欧州ツアー28勝のレジェンド、アーニー・エルスによる設計で、オアフ島屈指の難コース。日本勢は、LPGA通算6勝のエース・畑岡奈紗、昨年のルーキーイヤーで早くも1勝を挙げた古江彩佳、同じくルーキーイヤーで活躍を見せた渋野日向子をはじめ、上原彩子、野村敏京ら米ツアー組のほか、今シーズンからLPGAに本格参戦している勝みなみ(国内ツアー通算8勝)と西村優菜(同6勝)、さらに国内ツアーからも原英莉花(同4勝)が出場を予定。注目の一戦を前に畑岡、古江、渋野、勝、西村、原の6選手が意気込みを語ってくれた。
【畑岡奈紗】
会場のホアカレイCCはすごく難しいコースで、特に風を見ながらのプレーは難易度が高く、昨年は残念ながら予選落ちしてしまったので、今年はまず予選通過が目標です。最初のメジャーの前哨戦なので、良い勢いをつけて次週に臨みたいと思っています。
【古江彩佳】
ロッテ選手権は日本のギャラリーの方も大勢いらっしゃるので、しっかりその声援に応えたいと思っています。そして、メジャー大会の前哨戦ということに意気込み過ぎないように、楽しみながらハワイの風にもしっかり対応して、自分の調子も見ながら頑張ります!
【西村優菜】
ハワイは初めてなので、風の強い中でのゴルフだと思いますし、自分が経験したことない感覚でゴルフができるのではないかなと思っています。この大会は日本のギャラリーの方も多いと聞いているので、それもすごく心強いです!