今季優勝の強豪たちがオハイオに集結!「クローガー・クイーン・シティ選手権」参戦の畑岡、渋野ら日本勢のインタビューが到着
畑岡(左)、渋野(右)らの健闘に期待だ(C)Getty Images
「クローガー・クイーン・シティ選手権」は昨シーズン新設された大会で、会場は1930年オープン、1963年には全米女子オープンも行なわれた伝統あるケンウッドCC。36ホールを備え、今大会はケンデールコースで行なわれる。見通しのよい雄大な各ホールには、自然の高低差を活かした起伏があり、その美しい景観にマッチするようにバンカーやウォーターハザードが配されている。また、グリーン周りはラフが深く、アゴの高いバンカーとともに戦略性を高めている。
ブルック、イン・ルオニン、ローズ・ザングら今季優勝の強豪たちも集結する今大会。出場する畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜、野村敏京の6選手からインタビューが届いた。
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畑岡奈紗
Q.このコースは1年ぶりですが改めて印象はどうですか?
「今年の方がコンディションも良くて、すごく良いコースだなと思います」
Q.昨年はかなりウェットな状況だったと思いますが、今週は通常に戻っている感じですか?
「そうですね。フェアウェイやグリーンもまだ柔らかいところがありますけど、ショートアイアンのスピンなどをグリーン上で気をつければ良いんじゃないかなと思います」
Q.長いホールと短いホールがはっきり分かれている印象ですが、どのあたりがポイントになりそうですか?
「ティーショットでスリーウッドを使うところが多いので、フェアウェイキープをしてチャンスメイクができればなと思います。17番と18番はすごくアゲインストの長いホールなので、そこでもまずはフェアウェイキープができるように頑張れればなと思います」
Q.今週に入って調子や手応えはいかがですか?
「調子は先週からずっとそんなに悪くは無いので、パッティングだけですかね」
Q.連戦も一区切りとなりますが、今週に向けて意気込みをお願いします。
「ちゃんと4日間集中して、プレーできるようにがんばります」
笹生優花
Q.1年ぶりにオハイオに帰ってきましたが、いかがですか?
「変わってないですね」
Q.昨年のコースはかなり濡れていた感じですが、変化はありますか?
「週末は結構乾いていたように思います」
Q.先週も良いゴルフをしていましたが、今週に入ってショットなどはいかがですか?
「あんまり変わらないです」
Q.今週で連戦も一区切りですが、今週はどのあたりをキーポイントにしてプレーしたいですか?
「アゲインストが難しいですし、グリーンも大きいし硬いし風が強いので全部攻めてみます。初日を終えて“ドライバーが良かったです”って言いたいです」