シーズン中盤戦の幕開けはプロ×ジュニアの同組ラウンド!「みずほアメリカズ・オープン」参戦の日本勢インタビューが現地より到着
畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、西村優菜、勝みなみの5人が「みずほアメリカズ・オープン」に臨む(C)Getty Images
今シーズンから新設された「みずほアメリカズ・オープン」。会場は2006年に開場したニューヨーク湾に面するシーサイドコースで、自由の女神像やマンハッタンの摩天楼を眼前に望むことができる。往年の名プレーヤー、トム・カイトと著名設計家ボブ・カップの設計で、深いラフ、美しく波打つフェアウェイなどがプレーヤーを苦しめる。大会にはトップジュニア24人が参加し、決勝ラウンド2日間は各組プロ2人とジュニア1人が一緒にプレーするのも特徴となる。日本勢からは畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、西村優菜、勝みなみの5選手が出場する。
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畑岡奈紗
Q.新設大会ですが、コースの印象はどうですか?
「グリーン上やその周りにも傾斜があって、池が絡むホールも多いです。PGA(米男子ツアー)の試合もやっているぐらいのコースなので、本当にすごく難しい印象です」
Q.フェアウェイがタイトだったり池があったり、グリーンも小さかったりとありますが、どのあたりが1番キーになりますか?
「フェアウェイも硬くなって、結構ランが出るところもあるので、まずはクラブ選択ですね。ランアウトしないようにするという所と、グリーン上に細かいスロープがたくさんあるので、どこにつけたらいいかを考えながら。普段の試合よりも、よりそういったところを考えながらやっていかないとな、と思います」
Q.ジュニアと一緒に回るという新しいスタイルの大会ですが、その辺はどう思いますか?
「たくさんのジュニアの子たち、といってもみんな大人に見えますけど(笑)、こういった経験というのもすごく大きいと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「新規大会で、ミズホさんがスポンサーをしてくださっているということで、少しでも日本人として大会を盛り上げられたらと思います。本当に難しいコースだと思いますが、しっかり4日間できるように頑張りたいです」
古江彩佳
Q,このコースはどんな印象でしょうか?
「少し風が強かったり、グリーンのアンジュレーションがすごくあったりもするので、グリーンを外した時の落としどころも、すごい大事だなとは思います」
Q.先週のコースもそうでしたが、マネジメントが重要なコースの中ですごくいい成績を出していて、活かせる部分や自信になっている部分などはありますか?
「うまく自信を持って打つ、っていうのが先週できた事だと思うので、それを信じながらしっかり振り切って、うまくマネジメントをしていきたいなと思います」
Q.今大会はジュニアとのラウンドという新たなスタイルですが、その辺についてはどう思いますか?
「楽しみでもありますけど負けられないと思うので、しっかり頑張りたいと思います(笑)」
Q.これから立て続けに試合がありますが、今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週もマネジメントをしっかりしながら、自分のゴルフができるように頑張ります!」