カナダのナショナルオープン、畑岡奈紗ら日本勢に大会直前インタビュー

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 1973年から続くカナダのナショナルオープン。1979年から2000年までの21年間は女子四大メジャー大会の一角を占めた。今回の会場はトロントのすぐ北に位置し、丘陵地帯に囲まれたマグナGC。

今シーズンの優勝者が軒並み集結する本大会。昨年はブルック・ヘンダーソンが地元カナダ勢として45年ぶりの優勝を飾ったことでも話題となった。今シーズンの後半戦もいよいよ佳境を迎える中、北米・カナダの地で世界最高峰の戦いが繰り広げられる!

開幕前日の日本勢に独占インタビューを行った。

■畑岡奈紗

写真/GettyImages


Q.メジャー2連戦後はどのようにお過ごしでしたか?
「2週間日本に帰り、ゆっくりできました。」

Q.オフの期間に取り組まれたことはありますか?
「トレーニングをする際は毎回計測している筋量が落ちていたので、もう一回基礎的なところからトレーニングをしたり、鏡を見ながら練習をしたりしていました。」

Q.調子はいかがですか?
「メジャー2連戦の時に比べたら良くなっています。」

Q.どのあたりが良くなったと感じていますか?
「クラブが上から降りてきているので、少しは出球が安定しているところですね。」

Q.昨年はブルック・ヘンダーソン選手と最終日、最終組でラウンドされましたが、今週のコースの印象はいかがですか?
「今週もすごく綺麗です。日に日にグリーンが硬くなっている点と、グリーンが外側に向かって傾斜していてラフに球がこぼれてしまう、そうした小さな傾斜がたくさんある点に気を付けたいです。」

Q.グリーンが大きいように見えるのですがいかがですか?
「アンジュレーションがところどころにあるので気を付けたいです。」

Q.上位に行くためにキーポイントになるところはありますか?
「フェアウェイが広いので、ティーショットは思い切って振っていくことかなと思います。」

Q.練習ラウンドをされてこのコースの相性はいかがですか?
「ラフは長いのですが、コースの印象としては自分に向いていると思います。」

Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週はTOP10に入れるよう頑張りたいです。」

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渋野日向子が全英初優勝、ゴルフ界でも「岡山の奇跡」(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/hinakoshibuno-won-british-womens-open/)

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