ド軍に「衝撃的な動き」38歳ベテラン右腕を“戦力外” チーム最年長はIL入りから復帰したばかり
ドジャースのガルシアがDFAとなった(C)Getty Images
ドジャースは現地時間6月29日(日本時間30日)、38歳のベテラン右腕、ルイス・ガルシアをDFA(事実上の戦力外)とし、28歳右腕のノア・デービスを昇格させたことを発表した。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「衝撃的な動き」と伝えている。チーム最年長のガルシアは、今季ここまで28試合に登板して2勝0敗、防御率5.27という成績だった。
6月になって右内転筋の張りのためIL入りしていたが、26日(同27日)に戦列復帰。同日のロイヤルズ戦で1回無失点。28日(同29日)には7回に登板し、4安打を浴びて3失点。一死しか奪えずに降板している。
記事では、このベテラン投手はメジャーリーグで13シーズン目を迎えていたことを紹介。「フィラデルフィア・フィリーズ(2013~2018年)、ロサンゼルス・エンゼルス(2019年、2024年)、テキサス・レンジャーズ(2020年)、セントルイス・カージナルス(2021年)、サンディエゴ・パドレス(2022~2023年)、ボストン・レッドソックス(2024年)、ドジャース(2025年)でプレーした」と記し、19年にはエンゼルに所属して大谷翔平ともチームメイトだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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