ヤンキースが3年連続首位打者の二塁手に“照準”か 大谷翔平の「三冠王」を阻止した大物獲得へ

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ヤンキースがアラエス獲得を目指していると米記者報道があった(C)Getty Images

 ヤンキースがナ・リーグで今季首位打者を獲得したパドレスの二塁手であるルイス・アラエスのトレード獲得を目指していると、米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。

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 アラエスは、ドジャースの大谷翔平の三冠王を阻止し、3年連続で首位打者に輝いた。『MLB公式サイト』は今回の報道に触れ、「アラエスは、FAでタイガースと1年1500万ドル(約23億7000万円)の契約を結んだグレイバー・トーレスの空いた二塁のポジションを埋めることになる。ヤンキースがアラエスを獲得した場合、おそらくジャズ・チザムJr.をホットコーナーに残すだろう」と伝えた。

 さらに「ヤンキースはまた、FAのアレックス・ブレグマン(アストロズ)とカージナルスのトレード候補であるノーラン・アレナドという2人の大物三塁手との関連も報じられている」としたが、MLBの公式ネットワーク局『MLB Network』のジョエル・シャーマン記者の最近の報道によると、「ニューヨークがこれらの選手のいずれかを獲得する可能性はますます低くなっているという」と記した。

 果たして、ヤンキースはブレグマンとアレナドではなく、アラエス獲得に照準を合わせるのか。27歳の大物二塁手の行方に注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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