侍ジャパンより強い?「NPB最強世代」の豪華な顔ぶれ
秋山、柳田、宮崎、梶谷、会沢はアマチュア時代は注目を浴びたわけではなく、プロ入り後に球界を代表する選手へ成長した。この世代で最も脚光を浴びたのが06年夏決勝の駒大苫小牧戦で田中将大に投げ勝った当時早実の日本ハム・斎藤佑樹。「ハンカチ王子」の異名で絶大な人気を誇り社会現象にもなったが、プロ入り後は伸び悩み今季は3試合登板で0勝1敗、防御率7.27。早大で斎藤の同期だった西武・大石達也も10年ドラフトの目玉だった。6球団から1位指名を受け、競合の末に西武に入団したが右肩痛など度重なる故障で満足する結果を残せていない。同じく10年ドラフトで1位入団した中日・大野雄大は13年から3年連続2桁勝利をマークしたが、今季は結果を残せずまさかの未勝利。高校・大学時代は黄金世代の中で評価が高かった3投手は背水の陣だ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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