巨人の新リーダー・門脇誠の強烈な存在感 ドラフト戦略に影響も!?

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「元々、この秋のドラフトで巨人は明治大のアマ球界最強ショート・宗山塁内野手を狙うのではと予想されてきました。『ポスト坂本』としてスター性も抜群。『宗山が入ったチームは10年から15年、ショートは不要』とも言える逸材だからです。しかし、門脇の急成長でいわゆる『ポジション被り』の可能性が出てきた。ならば『ポスト岡本』として右の強打者、青山学院大の西川史礁外野手に行くのも一つの手ですし、先発完投型のサウスポーでローテ入りが期待できる関西大の金丸夢斗投手に行っても不思議ではない。門脇がニューリーダーとして君臨しているおかげで、ドラフト戦略の選択肢が広がったともいえます」

 こんな凄い選手をドラフト4位で獲得できたことが、奇跡中の奇跡。将来性を見定め、果敢に指名したスカウト部の功績も、称えられてしかるべきかもしれません。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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