「上がり目しかない」好調ロッテがこのまま走る?今後の戦況を球界OBが解説
そしてロッテはそれに次ぐ3位予想とした。理由としては現在、故障離脱中の高部瑛斗、荻野貴司など主力が戻ってくることで、外野の布陣など含め「ものすごく層が厚くなってくる」と見る。
現在は藤原恭大、平沢大河など好調な打者も多く、復帰した選手たちとのコンビネーション次第ではさらに走ってくるとも予想した。
さらに「ロウキ効果」もある。WBCで鮮烈な世界デビューを果たした佐々木朗はシーズンに突入してからも進化した姿を見せ続けている。160キロ超の直球に加え、フォーク、スライダーのコンビネーションで三振の山を築く。侍ジャパンの戦いを経て、表情が豊かになったことも指摘されており「佐々木朗希が投げると大きいな」とエースが確立されていることで、チームの雰囲気を明るくしていると見る。
今季も混パは続く様子。吉井監督のタクトにも引き続き、注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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