ロッテが有観客開催解禁に向けて「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」を発表 気になる内容とは
観戦していたファンが、後日発症した場合などに備えて、チケットの半券は最低14日間は保管するよう呼び掛けている。来場者から感染者が出た場合には、対象席番を球団の公式ホームページで公表し注意喚起し、近隣座席購入者へは球団から連絡するという。
またスタンドでの密集、密接を避けるため、スタンドに入ったホームランボールやファウルボールなどを、自席から離れて拾う行為は自粛するように呼び掛けている。
「お客様にはご不便とご面倒をおかけしますが、下記対策内容をご一読いただき、安心・安全な試合運営にご協力をお願いします」と同ホームページでは訴えている。
スタンドが昨年までの熱狂から様変わりしていまうことは避けられない。社会は自粛緩和へ向けて新型コロナウイルスとの共存、共生が求められており、ボールパークの中とて例外ではない。政府が示す目安では、8月1日からは上限が最大収容人数の半数まで拡大される見込みだともいう。今はまだテレビ画面を通じて声援を送ることしかできないが、再び目の前でプロ野球を見ることに飢えているファンの方々は、こうした新様式の観戦方法をしっかり認識しておく必要があるだろう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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