「200という数字が近くなってから色んなことがありました」田中将大が史上4人目の日米通算200勝!王手から4度目の正直

タグ: , , , 2025/10/1

日米通算200勝を飾り、記念ボードを手にする巨人・田中将大(C)産経新聞社

 巨人・田中将大が9月30日の中日戦(東京ドーム)に先発。6回85球2失点の粘投で、野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有に続く史上4人目の日米通算200勝を達成した。節目の数字に王手をかけてから、4度目の正直だった。

【動画】日米通算200勝!田中将大のヒーローインタビューをチェック

 勝利の瞬間、田中は一塁ベンチで両拳を突き上げた。グラウンドでは、同学年で少年野球「昆陽里タイガース」でもチームメートだった坂本勇人から祝福の花束が贈られた。そして、戸郷翔征から手渡された200勝の記念ボードを高々と掲げた。

 ヒーローインタビューでは「いや~、本当に嬉しいです」と感慨がこもった。巨人移籍後は本拠地・東京ドームでの初勝利。「ここまで本当に長い時間かかりました。ジャイアンツに入団してから、早くこの本拠地、東京ドームで勝ちたい、ヒーローになりたいと思っていた。時間がかかってしまったんですけど、きょうこうして迎えることができて嬉しいです」と喜びをかみしめた。

「自分のベストを尽くす、持ってる力を全て出し切ってマウンドを降りるという気持ちで試合に臨みました」という今季10度目のマウンド。降板後の残り3イニングは、4人の投手が無失点でつないだ。「頼もしいリリーフ陣が後にいたので、何とか応援しながらという感じでした」。8回二死一、二塁からは、守護神のライデル・マルティネスを投入。阿部慎之助監督をはじめとする首脳陣の執念も実った。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム