「開幕には絶対間に合う」フォーム改造が話題 田中将大はどう変わった?球界OBが着目した「ポイント」

田中の開幕までの道のりが注目される(産経新聞社)
巨人に新加入した田中将大が着々と開幕への道を進んでいる。
24日、ロッテとのオープン戦(那覇)に先発、先頭の高部瑛斗を味方のエラーで出塁を許すも、続くネフタリ・ソトをスプリットで遊ゴロ併殺に打ち取るなど、1回無安打無失点と好投、最速145キロをマークした。
【巨人OP戦】完全復活を目指す田中将大の仕上がりと評価は⁉︎新外国人キャベッジは『30発狙えるけど内野守備は厳しい』オープン戦で目立った選手を解説します!【プロ野球】
侍ジャパンでもバッテリーを組んだ甲斐拓也のリードも冴え、危なげなく予定の1回を投げ終え、ほっとした表情も見せた。
今春のキャンプでは久保康生巡回投手コーチとじっくりフォーム改造に取り組んだことも話題を呼んだ。日米通算197勝のレジェンド右腕の再起には球界内からも考察の声があがっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は25日に自身のYouTubeチャンネルに「【巨人OP戦】完全復活を目指す田中将大の仕上がりと評価は!?新外国人キャベッジは『30発狙えるけど内野守備は厳しい』オープン戦で目立った選手を解説します!【プロ野球】」と題した動画を更新。巨人キャンプを視察した際のレポートを語っている。
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