巨人入団が正式決定した田中将大の背番号は果たして? かつては「エース番号」を移籍組がつけたケースも
一方でかつては移籍組が18番を背負ったこともある。
桑田氏が引退後は長く空き番号となっていた「18」を受け継いだのがソフトバンクからFA移籍を果たした杉内俊哉氏だった。
周囲の期待に応え、移籍1年目の2012年に12勝をあげると3年連続で2桁勝利をマークするなど、チームを支えた。巨人時代は39勝をあげ、「松坂世代」を代表する名投手の一人として知られる。現在は1軍投手コーチを務める。
杉内氏引退後は菅野が受け継ぎ、今季含め最多勝を4度マークするなどエースとしての存在感を示した。
田中といえば「18」が代名詞なだけに果たしてどうなるか。今後行われる入団発表の内容にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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