「このまま終わって欲しくない」新人時代の山田哲人を知る元寮長が“檄”――2026年は「大事な年になる」
ただ、今季は、その二塁以外のポジションへコンバートされる可能性がある。チームは転換期を迎え、昨年のドラフト会議では内野手3人が指名されている。
ドラフト1位で入団した松下歩叶は二塁や三塁での起用が予想され、「チームは内野が若返りつつあるので、全体がレベルアップするための刺激には大いになり得る」と、松井氏は期待する。
一方で、山田の起用法について「どういう風に使えばベストなのか考えたときに、極端な話、外野もあるかもしれないし、一塁もあるかもしれない。山田ぐらいの選手になったら、自分自身でどう考えるか、どう取り組むかが大事になる」と見解を示した。
松井氏は、26年シーズンに向け「山田哲人という名前が、球界に実績とともに残っていく大事な年になる。ああいう能力を持った選手は少ない」と、言い切った。
今年で34歳となる山田の復活への道のりに、エールを送る松井氏。大きな期待を背に再び輝きを取り戻すことができるか、背番号「1」の姿に注目だ。
[文:別府勉]
【関連記事】「胴上げされるのが夢」ヤクルト・池山隆寛監督が目指す優勝の二文字――投打ともに再建、活性化へ【独占インタビュー(2)】
【関連記事】ヤクルト・池山隆寛監督は「開幕4番」に誰を起用するのか “一振り”で流れを変える期待の若手に言及【独占インタビュー(1)】
【関連記事】「1軍で出たい」19歳の“大砲候補”は2年目の開花へ「このままじゃダメ」と自覚 ヤクルトの未来を担うモイセエフへの期待







