「七回忌」の今だからこそ…名将・野村克也の“腹心”が語る「ノムラ野球」――「再生工場」の条件とは

タグ: , , , , , 2026/2/11

野村克也を支えた“腹心”が「ノムラ野球」を語った(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext

 ヤクルトなどで監督を務め、現役時代は戦後初の三冠王に輝くなど活躍した野村克也氏が2020年2月11日に亡くなってから6年が経ち、この日で七回忌を迎えた。

【関連記事】「ヤクルトがどうして強くなったか」――“関根-野村”の流れを知る池山隆寛監督は「一番わかっている」燕の元名参謀が込めた期待

 ヤクルトの監督時代には9年間で日本一3回、リーグ優勝4回を誇り、チームの黄金期を築き上げた。その功績を陰で支えてきた名参謀の松井優典氏に話を伺った。名将と呼ばれる野村氏の七回忌について、松井氏はこう述べている。

「あっという間という感じですね。改めてノムラ野球を考えさせられるようなきっかけの七回忌になるんじゃないかと思います」

 野村氏との“最初の縁”は、松井氏が南海ホークスに所属していた時代までさかのぼる。野村氏が南海の兼任監督を務め「試合に使ってもらっていたけど結果が出ずにヤクルトへトレードとなった。気持ちが萎えている時に気合を入れられたこともありました」と振り返る。

 トレードにより縁は一旦切れたが、野村氏が1990年にヤクルトの監督に就任してから再び縁が始まる。松井氏はマネージャーやヘッドコーチとして、野村監督を支えることになる。

 「野球ばかり教えていてはダメ。人間的な成長なくして野球はうまくならないし、チームとしても強くならない」と話していたという野村氏の持論は、巨人をV9に導いた川上哲治氏のスタイルを意識したものだという。

 ノムラ野球は、データ重視の野球を実践する「ID野球」と称されるが、松井氏いわく「データというのは一部。一人ひとりの選手の成長、人間形成が大事で、トータルの人間力を成長させなければいけない」というのが、野村氏の本心だったと断言する。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム