「最近、トレード価値を大きく上げている」吉田正尚にフィリーズ移籍案が浮上 “余剰戦力”から抜け出す好機か「この状況を活用すべき」
また、米メディア『Bleacher Report』のケリー・ミラー記者が吉田をオフの「トレード候補トップ」に挙げていることなども理由として、『heavy』では「ヨシダは最近、そのトレード価値を大きく上げている」などと主張。また続けて、「ボストンはすでに外野陣が充実しており、左打者が多い。そのためヨシダはチームの『余剰戦力』となっており、フィリーズとしてはこの状況を活用するべきだろう」と論じている。
さらに、吉田の契約内容にも言及。同メディアは、「2028年までの5年契約で総額9000万ドルの契約を結んでおり、現時点では割高に見える。メジャーリーグでのプレーはまだ3シーズンに過ぎず、2025年はわずか55試合の出場にとどまった」と綴りながら、「しかし、今がヨシダをトレードで獲得し、その価値を最大化する絶好のタイミングかもしれない」と見通している。
これまでも幾度となく、トレードの噂が流れては消えてきた吉田。メジャー4年目となる来季、シーズンを通して出場機会を得るための転機は訪れるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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