吉田正尚の出場機会は主力IL入りでも増えない!? レ軍専門サイトが指摘する厳しい現実「優先して起用する判断は難しい」
吉田はこのチャンスを結果に結びつけなければならない(C)Getty Images
吉田正尚が所属するレッドソックスは現地時間5月7日、外野手のロマン・アンソニーが右手首の怪我により、15日間の負傷者リスト(IL)に登録したと発表。4日のタイガース戦の初回の守備で負傷し、その後急遽、吉田が交代でグラウンドに立っていた。これにより、開幕以降、外野陣の層の厚さから出場機会が限られていた吉田が、より継続的にプレー出来る可能性が高まったとも捉えられ、実際にここ3試合中2試合でスタメンに名を連ねている。
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今季の吉田は、先月末に解任されたアレックス・コーラ前監督や現在チームを率いているチャド・トレーシー暫定監督の下、ベンチに座る機会も多い中で打率.295をマークするなど、バットでは一定の結果を残してきた。そのパフォーマンスも注目を集めていることから、アンソニーの穴を埋める役割を担うことが予想される一方で、現地メディアからは、今後、出場機会が大きく変わることは無いとの厳しい指摘も聞こえてきている。
レッドソックス専門サイト『FANSIDED BOSOX INJECTION』は7日、吉田のこの先の起用法を論じる特集記事を配信した。同メディアは、開幕から背番号7が見せている打撃について、「限られた出場機会の中でも結果を残している」と評価。出塁率や長打率などの各スタッツを紹介するとともに、「はっきりしているのは、ヨシダがレッドソックスのスタメンにふさわしい存在であるという点だ」と主張する。
だが、吉田と同じく左翼や指名打者で起用されているジャレン・デュランが、監督交代以降で打撃の調子を上げていると説明。さらに、現在のチームは長打力不足が課題と訴えながら、デュランが「ここ1週間で、チーム本塁打数27本の1割に当たる3本塁打を記録した」と指摘する。その上で、吉田のパフォーマンスに目を向け、「一方で、長打力はヨシダの持ち味ではない」と断じており、「メジャー通算324試合での本塁打は29本。2026年の予想長打率も.259と低く、打球を高く上げる頻度も少ないため、安定したパワーヒッターとは言い難い」と分析。







