吉田正尚の3試合連続“グリーンモンスター直撃打”に米識者も興奮!「18安打は全球団でトップの数字だ」
11連続安打を記録した吉田。メジャーリーグに順調にアジャストできたようだ(C)Getty Images
現地5月1日(日本時間2日)、ボストン・レッドソックスの吉田正尚が本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・レフト」で先発出場し、4打数2安打1打点の活躍を披露。6-5の勝利に貢献した。これで吉田は11試合連続安打を記録。MLBでその実力を発揮している。
【動画】これで11試合連続安打!吉田正尚が放ったグリーンモンスター直撃の二塁打の映像
初回無死2塁の場面で回ってきた第1打席、吉田は相手先発のホセ・ベリオスが投げた外角高めの直球を捉え、逆方向へ大飛球を放った。打球はフェンウェイパーク名物グリーン・モンスターの上部を直撃し、タイムリーツーベースヒットとなった。これで、グリーン・モンスター直撃打は3試合連続。さらに、5回の第3打席でもセンターへヒットを放ち、この日もマルチ安打を記録するなど好調をキープしている。
“マッチョマン”吉田の好調ぶりには現地メディアも反応している。レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は自身のTwitterに「マサタカ・ヨシダはグリーン・モンスターが大好きだ!」と投稿し、3試合連続の“グリーン・モンスター直撃打”を放った吉田に興奮。さらに、「4月20日以降、マサタカ・ヨシダは18安打を記録している。これは全球団でトップの数字だ」とツイートし、安打を量産する吉田の成績を紹介した。