吉田正尚がいよいよメジャー復帰か 本拠7連戦での合流を指揮官が明言 起用ポジション不透明も地元メディアは「ラインナップに戻すことは理にかなっている」
また注目を集めた、吉田の一塁守備にも言及する。「レッドソックスはヨシダの起用法として、別の可能性に目を向け始めている。彼がリハビリ登板中に『軽めの』一塁守備練習を行ったことは、その一例だ。ただし、ヨシダはこれまで一度も一塁で試合に出たことがなく、すぐに実戦投入されるような現実的な解決策ではなさそうだ」と断言。
その上で同メディアは、吉田の打撃力はチームに必要であるとして、「ポジションがどこであろうと、レッドソックスにとってヨシダのバットをラインアップに戻すことは理にかなっている。彼はレッドソックスでの2シーズンで通算打率.285、出塁率.343、長打率.433という成績を残しており、右投手に対してはOPS.810を誇っている」と過去2シーズンでの実績を強調している。
今回のトピックでは、吉田本人が「コンディションは100パーセント」と現状について語ったコメントも綴られている。果たして、吉田のメジャー3年目は、どのような役割でラインナップに加わっていくことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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