驚異の”25打数13安打”!絶好調の吉田正尚を米メディアが絶賛「最高の選手になる可能性がある」
豪快な一発を放った吉田に賛辞が寄せられている(C)Getty Images
現地4月26日(日本時間27日)、レッドソックスの吉田正尚が敵地で行われたオリオールズ戦に「4番・レフト」で先発出場。1点ビハインドで迎えた2回無死の第1打席でセンター越えに今季4号となるソロホームランを放った。
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“マッチョマン”が絶好調だ。相手先発のタイラー・ウェルズが投じた外角のチェンジアップを捉え、打球を右中間スタンドに叩き込んだ。メジャーリーグで生まれたありとあらゆるホームランのデータを集計している『Would it dong』の公式Twitterによると、打球速度は106マイル(約170・6キロ)、打球角度が24度、飛距離は412フィート(約125・5メートル)を計測する美しい放物線のアーチだった。
吉田はこの本塁打で、7試合連続安打を記録。一時は苦しんだが、直近7試合で25打数13安打、3本塁打、10打点を記録するなど、「完全復活」を印象づけている。
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