「マサタカの打撃技術には感動する」14試合連続安打の吉田正尚に米識者が感嘆!「すべてがとてもスムーズ」
ルーキーイヤーにも関わらずMLB投手陣を攻略している吉田。その技術に米識者も感心している(C)Getty Images
現地5月4日(日本時間5日)、レッドソックスの吉田正尚が本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・レフト」で先発出場。6号ソロを含む5打数3安打3打点の活躍で、チームの6連勝に貢献した。また、連続試合安打をメジャートップの「14」に伸ばし、自身の記録を更新した。
“マッチョマン”のバットが止まらない。初回1死、吉田は相手先発のガウスマンの速球を捉えると、打球をライトのブルペンまで運ぶ、今季6号の先制ソロを放った。打球速度101・6マイル(約163・5キロ)、飛距離400フィート(約121・9メートル)を計測した。この一発で14試合連続安打と記録を更新した。
さらに、2回2死三塁の場面で第2打席が回るとライトへタイムリー、4回無死三塁の第3打席ではレフトへタイムリーを放つなど、持ち前の“広角打法”でこの日3打点を記録した。
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