“幻”となったトレードが発覚 レッドソックスがマリナーズに持ち掛けた吉田正尚の譲渡案「含めなければ、乗り気にはなれない」
その後、レッドソックスはFA市場に目を向け、ドジャースから出ていたウォーカー・ビューラーを1年2105万ドル(約33億円)で獲得。懸案事項となっている吉田の契約に対する答えは先延ばし状態のままとなった。
マリナーズとの交渉内容からも、レッドソックスが高年俸である吉田の放出に動いているのは明らかだ。今後もその動きは続いていくと見られているだけに、31歳のスラッガーの去就から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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