「ガチでえぐい!」レッドソックス吉田正尚の豪快2ランに期待高まる
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レッドソックスの吉田正尚外野手は28日(日本時間29日)に行われたブレーブスとのオープン戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の第1打席でオープン戦1号を放った。
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初回、二死三塁の好機に打席に入った吉田は通算116勝右腕モートンから甘く入った球を逃さずに一閃。バックスクリーン右へ飛び込む豪快なオープン戦1号2ランを放った。3大会ぶりの世界一となったWBCでは終盤4番も務め、大会最多打点をあげるなどチームをけん引。一方でシーズンへの調整が心配されていたが、周囲の不安も一蹴する打撃を見せた。
この一発にはネット上でも朝から「ガチでえぐい!」「大谷君との対戦が楽しみすぎる!」などファンからの熱い反応であふれた。
「仕留め切れていないところもありますが、今日に関しては良かったです。(手応えは)悪くなかったです」と振り返った吉田。当初は5年総額9000万ドル(約120億円)の巨額契約に懐疑的な見方もあったが、WBCの活躍もあり、周囲の期待も高まっている。シーズンでの大暴れを楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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