「今夜も大活躍だ」吉田正尚が三塁打&二塁打のマルチ安打!米識者は「マサタカが打線を驚異にしている」
2安打3打点と決定的な仕事をした吉田。打率も3割キープしている(C)Getty Images
現地5月16日(日本時間17日)、レッドソックスの吉田正尚は本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・レフト」で先発出場。5打数2安打3打点でチームの連敗ストップに貢献した。
“マッチョマン”がまたしても仕事をした。初回無死一塁の第1打席、相手先発のルイス・カスティーヨが投げた真ん中の速球を捉えると、打球はセンターの頭上を越え、フェンス直撃のタイムリー三塁打を記録。吉田にとってこの一打がメジャー初の三塁打となった。
【動画】「今夜も大活躍だ」と米識者も称賛した吉田正尚のタイムリー三塁打をチェック
さらに、5回無死二塁で迎えた第3打席、内角の速球を引っ張ると、打球はバウンドしてライトスタンドに入り、エンタイトルツーベースとなった。これが勝ち越し打となり、チームは連敗を「4」でストップ。3試合ぶりのマルチ安打をマークした吉田は打率を・301まで上げた。
“大暴れ”の活躍を披露した吉田には現地メディアが賛辞を送っている。現地のスポーツ専門サイト『Sportskeeda Baseball』の公式Twitterは、「マサタカ・ヨシダがマリナーズ戦で仕事を成し遂げた」と絵文字付きでツイート。レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏も自身のTwitterに「マサタカ・ヨシダは今夜、素晴らしい活躍を披露した」と投稿し、2本のタイムリーを放った吉田を称賛した。