ロッテ首位浮上!ロマン砲続々開花で注目集める吉井理人監督の「コーチング術」
「しっかりコーチングを学んでいる指導者」として特徴として、選手には「自分で考える」「自分で行動する、取り組む」ことを勧めているとした。
実際にチームではこれまでなかなか結果を残せてこなかった若手が躍動している姿も目立つ。この試合で2試合連続適時打をマークした平沢、打率・302(21日現在)と好調な藤原恭大、今年でプロ6年目、ヤクルト・村上宗隆、日本ハム・清宮幸太郎と同世代でも知られ、この日の試合で7回に豪快な適時二塁打をマークした安田尚憲など、本格覚醒が期待される選手たちが伸び伸びとプレーできているのは指揮官の指導も大きいのだろう。
オフに異次元補強を果たしたソフトバンクに本拠地で連勝と、開幕カードで2戦連続完封負けを含む3連敗を喫した借りは返した。今季は吉井ロッテが混パを盛り上げそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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