痛恨だった「.136」 韓国移籍で明かされた元広島助っ人が日本で苦戦した理由「日本人の変則的な投げ方に自分を見失った」
当人もそれは理解している。イ・ソンナムGMによれば、デビッドソンはメディカルテストで「日本の投手たちの変則的な投げ方に苦しんで、フォームの修正を繰り返したら自分を見失った」と語ったという。
日本では不振に喘いだ。それでも「韓国ならそういう問題は比較的に少ない」と見たイ・ソンナムGMはデビッドソン獲得に「ある程度の三振はあるだろうが、彼の長打力はより良い状況を生み出してくれるはずだ」と自信を見せた。
果たして、広島で泣いた助っ人は、持ち前のパワーを発揮できるか。韓国での“再起”が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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