直近7戦6発!ド軍34歳内野手が復活モード 米記者も評価「とても自信を持ってプレーしている」
マンシーは直近7戦6発と大暴れとなっている(C)Getty Images
ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠地で行われたメッツ戦に、延長10回に6-5でサヨナラ勝ちした。
先発はベテラン左腕のクレイトン・カーショー。立ち上がりに強打者ピート・アロンソに適時打を浴びて先制点を献上、しかし1回裏にはマックス・マンシーの8号2ラン、左足薬指骨折で戦列を離れていたムーキー・ベッツが右前適時打、フレディ・フリーマンも適時打をマーク、一挙4得点と逆転を果たす。
【動画】圧巻の一発!マンシーはこの試合2本塁打と大暴れ、復調の兆しを見せている
先発のカーショーが5回途中5失点で降板する中、打線で気を吐いたのは「6番・三塁」で先発したマックス・マンシーにもある。
初回のホームランに続き、この試合では1点を追う9回にも2発目となる9号ソロを右翼席中段に放り込んだ。チームの同点に貢献し、延長10回のフリーマンのサヨナラにつなげた。
ただ守備ではいただけないミスもあった。5回の平凡な打球をまさかのトンネル、ピンチを拡げ、失点につながった。
元々勝負強さが売りの選手だが、今季は開幕から攻守において不振が目立ち、いらだちを隠せないシーンもクローズアップされた。
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