「もはや若手ではないが…」ド軍35歳は来季も“戦力” 球団オプション行使へ「非常に価値のあるものとなり得る」
ドジャースはマンシーの球団オプションを行使するだろうと報じられた(C)Getty Images
来季の契約が1000万ドル(約14.7億円)の球団オプションとなっているドジャースのマックス・マンシーについて、球団はこれを行使する可能性が高いと、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じている。
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同メディアは、マンシーについて「シーズン開幕から28試合で打率.180、本塁打0というひどいスランプに陥っていたが、右目の乱視を矯正するために眼鏡をかけ始めたところ、その後の成績は劇的に改善した」と、眼鏡をかけてからは、打率.284、OPS.999を記録していると伝えた。
ただ、今季は左膝の負傷や腹斜筋の肉離れも発症した。記事では「2018年からドジャースの内野を守り続けている彼と再契約を検討する上で考慮すべき要素は、彼のケガだ。具体的には、彼が最近欠場する原因となった腹斜筋の故障は、昨シーズンに約3か月間離脱したのと同じケガだった」と説明。
記事では「マンシーに衰えの兆候は見られないが、来年には36歳になるという点は考慮に値する。もはや若手ではないが、2025年に彼が見せているような打撃成績に対して1000万ドル(約14.7億円)という金額は、ドジャースが他の選手に費やすであろう金額のごく一部であり、来年のLAにとって非常に価値のあるものとなり得る」と、来季もマンシーを戦力として迎え入れる可能性を記した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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