フェルスタッペン、レッドブル離脱も!? 海外メディアが2026年の去就に注目「アストンマーティンは魅力的な選択肢」「メルセデスが最も理に適っている」
またその他にも、フェルスタッペンがメルセデスのパワーユニットに強いこだわりを感じているとして、「メルセデスのエンジンを搭載するチームで走ることを実際に望んでいる」との意思があると説明。さらに、「パドックではメルセデスが2026年のエンジンで最良となるという噂が広がっており、フェルスタッペンの感覚を裏付けるものとなっている」などと評している。
その上で同メディアは、「メルセデスへの移籍がフェルスタッペンにとって最も理にかなっているように思えるが、マクラーレン、ウィリアムズ、アルピーヌなど、メルセデスのパワーユニットを搭載する他のチームへの移籍も選択肢として考えられる」などと見通している。
最速のドライバーをめぐる噂は溢れ続けているものの、無論、フェルスタッペン本人は引き続きレッドブルで走る意欲を示している。だが、今季のパフォーマンス次第では、ドライバー人生の岐路に立つこともあり得るのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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