「長く現役を続けることは…」フェルスタッペンの“退き際”に海外メディアが言及 歴代王者も同調「選択は理解できる」
またトピックでは、2016年にワールドチャンピオンに輝くもそのシーズン限りで引退を表明した、ニコ・ロズベルグ氏のコメントを掲載。イタリアメディア『La Gazzetta dello Sport』でのインタビューにおいて、フェルスタッペンの進退について問われており、「(早期での引退の)可能性はある。マックスはこの若さでこれまでに非常に多くのことを成し遂げている」と語ったという。
さらにロズベルグ氏は、「F1の激務は、精神的にも肉体的にも大きな影響を及ぼす。もし彼が自分の目標を達成し、人生で他のことを求めたいと思うなら、その選択は理解できる」とも述べており、トップカテゴリーからの“退き際”についての見解を示している。
もちろん、まだフェルスタッペンがF1界を去る意思を表したわけではない。だが、頂点に君臨し続けているが故、そのキャリアには多くの人々からの関心が向けられるとも言えるだろう。果たして、絶対王者は自身の未来像をどのように描きながら、新たな戦いに臨むのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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